【WTA】2016年1月3(4)日~2016年1月9日
【WTA プレミア】
・ブリスベン(オーストラリア)
優勝:アザレンカ 準優勝:ケルバー スコア:6-3 6-1
【WTA インターナショナル】
・深圳(中国)
優勝:A.ラドワンスカ 準優勝:リスケ スコア:6-3 6-2
・オークランド(ニュージーランド)
優勝:スティーブンス 準優勝:ゲルゲス スコア:7-5 6-2
〈ひとこと〉
2016年第1週のWTAは、なんだか棄権した選手が多かったですね
しかたのないことですが、シーズン最初の週から欠場・棄権されると寂しい気もします
エラーニがこの件について意見を述べたそうで
それに関する質疑がWTAインサイダーのTwitterアカウントより発信されました
Sara Errani is not backing down from last week’s tweet. I asked her about it. pic.twitter.com/pTRJ9m394c
— WTA Insider (@WTA_insider) 2016, 1月 11
エラーニのサイトにも、このことを含むインタビューが掲載されました
(INTERVIEW) Errani: “You never feel 100%, that’s sports, but maybe you can pull out before the draw sometimes”
「我々、すべてのプレーヤーは、トーナメント組織やチケットを買い来場する人々へのリスペクトをもっと持つ必要がある」
「試合直前などにも負傷することは起こり得るけれど、すべての時ではないし、その場合のより良い規則が必要」
「以上が、WTAとプレーヤーがともに解決策を見つけた方が良いと思う理由」
といった内容と受け取りました 詳しくはリンク先を読んでみてください
この意見には同意せざるを得ません
特に、「より良い規則が必要」という点です
ほぼ毎週、世界中を移動しプレーするといういわば過酷なスケジュールの中での
欠場や棄権に対して、ペナルティや代替活動(大会プロモーションなど)ばかりを
課すのはよい方法ではないと考えます(ATPにも言えます)
考えられる解決策としては、出場義務を緩めたり、ランキング加算法を工夫したり
などでしょうか まず、現行の規則を把握しなければなりませんね…
一観戦者としては、なるべく出場を表明した大会には出てほしいところですが…
WTAとプレーヤー双方にとって良い方策が練られることを期待します
深圳では、クビトバとリスケが習字体験をしたようです
クビトバは左手で書くのが難しかったとのことですが、
うまく書けていますね! 確かに、筆は左利きには大変ですよね
このビデオ、中国語字幕があるので、英語聞き取り&漢字から推測の
両方の手段がとれ、いつもより内容がわかった気がします
本音を言えば、日本語で見られたら一番いいんですけどね~ 笑
WTAのプレーヤーたちが、元気に健康にテニスができるよう祈って
この記事を終わりたいと思います (-人-)